活動の
記録

とり+かえっこ

2月11日に「とり+かえっこ」が開催されました。
「とり+かえっこ」とは、「まだ使えるけど、もう使わない。
でも誰かに使ってもらいたい」そんなおもちゃを持ってきて
ポイントに交換し、代えたポイントで他のお友達の持ってきた
おもちゃを買うことができるプログラムです。

開催一週間前から、子どもたちの店長の活動が始まります。
毎日、15時から17時まで、集まった6~11人で、ゲームコーナーや
内装の準備を行います。ゲームコーナーの内容を決めるときは、
幼児~中高生までが楽しめる内容かどうかを考えながら、
他の店長さんと案を出し合いながら考えます。今回は、
「○×ゲーム」「輪なげ」などのたくさんの提案の中から、
ボールを箱に入れる「箱入れゲーム」と「モグラたたき」
「人間まちがい探し」の3つに!ハンドメイドショップは
小学校でやってきて楽しかったからという声で
「きらきらメダル屋さん」に決まりました。

   

ゲームが決まると、今度は、参加者の年齢別に、
「どう難しくする?」「ポイントはいくつにする?」
そんな風に店長同士で声をかけ合って、話を進めていきます。

「とり+かえっこ」で重要なのは、決定するのは子どもたち
だということです。ゲームの種類を決めるのも、
銀行でおもちゃの価値を決めるのも小学生店長です。
銀行の店長に自分の持ってきたおもちゃの素晴らしさを伝えたことで、
おもちゃの価値が上がり、ポイントが多くなることもあります。
「愛着があるけど、次の人に使ってほしい」そんな思いが店長に
伝わったからだと思います。

今回はたくさんのお客さんが集まり、
準備と当日の運営をした小学生店長は
張り切っていました。店長は、初めての人に受付で「とり+かえっこ」
の遊びの説明をしています。「わたしより上手」と2歳くらいの子の
お母さんにほめられた時は、次の人へ率先して説明していました!

午前中の準備から6時間近く店長をやりきった小学生の感想は、
「疲れた」という言葉ではなく、大盛り上がりだったオークション
への驚きと、1週間がんばった達成感から出た「楽しかった」の言葉でした。

4月以降は、新1年生も店長になれます。
当日の参加も合わせ、ぜひお楽しみにしていてください!!

(都築)

「おはなし会スペシャル」 ~ハッピーメロディのバルーンSHOW~

2月18日(日)、ハッピーメロディさんによる、
バルーンアートショーとパネルシアターが行われました。
風船芸とジャグリングが得意な「みどり」と歌がだいすきな
「ぴんく」の2人組による公演です。
最初は、「ドキドキわくわく風船SHOW(ショー)」。
バルーンアートで色が変わる剣や、ミッキーマウスと
ミニーマウスのリースづくりなどを披露していただきました。

つづいて、パネルシアターです。テンポのよい音楽に合わせて、
「ひよこちゃん」「鬼のパンツ」など、
さまざまな演目が行われました。見ていた子どもたちも、
一緒になって手をたたいたり、声を出して笑ったりと
大盛り上がりでした。そして、「ジャグリング刑事」の登場です。
盗まれたダイアモンドを取り返すため、ジャグリングで
怪盗に挑みます。警察犬(大きなトイプードルのバルーン)の
エサをお手玉のようにくるくると回したり、
ディアボロというコマで、怪盗の乗っている気球を破裂させたりと、
数々のジャグリングの技により、
みごとダイアモンドを取り返すことができました!

    

最後には、子どもたちも実際に風船を手にとって、
バルーンアートにチャレンジです。「割れそう!」
「こわいこわい!」とこわがりながらも、ひねってみると、
「あっ!できたできた!丸になったよ!」ねずみの顔の出来上がり。
さらにいくつか丸を作っていくと、耳が2つ、体が1つであっというまに
ねずみが完成しました。実はこのねずみ、ただのネズミではなく、
しっぽを引っ張るとぴょーんと飛び上がる飛びネズミでした。
「3・2・1、ぴょーん!」とみんなでネズミを飛ばして楽しみました。

麻布子ども中高生プラザでは、
子どもたちに豊かな情操を育む体験をしてもらうことを目的に、
年間を通して人形劇、紙芝居、読み語り、パネルシアターなどを楽しむ
「おはなし会」を実施しています。
そして、1年に数回は、より質の高いおはなしの世界を
子どもたちに提供するために、プロの方をお招きし、
「おはなし会スペシャル」を実施しています。

3月4日には、「わけちゃんのお楽しみげきじょう
~紙のペープサート あれこれ~」の上演、
3月20日(火)には人形劇団プークさんによる
「ハリネズミと金貨」の上演があります。
ぜひ、親子でお話の世界をお楽しみください!

(渡邉)

ALWAYS 4丁目の映画会

1月28日(日)に「ALWAYS 4丁目の映画会」
を行いました。当日はアリーナがどこか
懐かしい雰囲気に包まれた空間に変身しました!

17時から会場がオープンすると、いつもは飲食厳禁のアリーナ内ですが
この日は「港区青少年対策高陵地区委員会」の方々にご協力を頂き、
ポップコーン屋さんを出店しました!
ポップコーンの味が自分で選べたのもあり、
子ども達からは「おいしい!」との声が多く聞かれました。

          

17時半からの演芸大会には「南茶亭響輝」
(なんちゃっていひびき)さん (高校生)による落語(六尺棒)と
職員と学童クラブの保護者による「バルーンブラザーズ」
によるバルーンアートが行われました。
落語はほとんどの子が初めて聞く子が多く、
笑い声よりもみんな真剣に聞いていました。
バルーンアートでは、みんなで剣を作りました。
みんな上手に出来、大喜びでした!

         

そしていよいよ今回の作品『魔女の宅急便』の上映です。

16ミリ映画フィルムを映写機で上映しました。
16ミリフィルムには1コマ1コマ連続した写真を映写機にかけて見ると、
人間の目が物を見る仕組みと同じ仕組みになります。
ですからフィルムの映画は自然に滑らかに見えるという特徴があります。

上映前には「こんなに大きい機械でどうやって映画を映すの?」
と興味津々に見ている子も多く居ましたが、
映画会が始まると16ミリフィルムから聞こえてくる「カタカタカタ」
という音とともにざわざわしていた雰囲気が一瞬で静かになり、
みんな画面に吸い込まれていきました。
いすに座っている子はポップコーンを食べながら、
じゅうたんに座っていた子はごろごろしたり、
小さい声で友だちと話しながら見たりと各々の楽しみ方をしていました。

また映写機ならではのフィルムチェンジの時間があり、
普段の映画館ではなかなか見ることができないこともありました。
交換しているときは「どうやってやるのかな?」
と不思議そうな表情で見ていました。

今回の映画会はみんなで同じ作品を見て笑ったり泣いたりする事で
子どもの心に豊かな感情を育てたいという思いからこの企画しました。

1つ残念だったことは、映画会終了後に椅子の下や床に袋や食べこぼしが
散乱していました。
みんなで優しい気持ちに包まれた雰囲気を最後まで大事にしたかったです。

林(亮)

鬼と勝負だ!節分バトル

2月3日は節分でした。子どもたちに季節行事を楽しく感じて
もらうために、麻布子ども中高生プラザでは
毎年節分を行っています。みなさんのところには、
鬼はやってきましたか?麻布子ども中高生プラザにも
鬼がやって来て、みんなの元気や健康、
幸せのつまった元気だまを奪い取ってしまいました・・・。
このままでは、1年間、元気にたのしく過ごせない・・・!
なんとか元気だまを取り返したい!と、鬼に勝負を挑みました。

1つ目のゲームは鬼が島じゃんけん!
じゃんけんゲームで対決をして、鬼大将を目指します。
3回連続で小鬼たちに勝つことができると、
いよいよ鬼大将との対決です。
じゃんけんぽん!鬼大将に勝ったら、
元気だまを1つ取り返すことができます。
たくさん勝って、少しずつ元気だまが増えてきました!
すると・・・「やめやめ~!」
と強引にゲームを終了されてしまいました。ずるい鬼たちです。

そうして提案された次のゲームは、つなひき対決でした。
鬼7人(匹?)VS子どもたち全員(50人近く)!
鬼よりもこちらの人数が多いので、負けるわけない!
と思っていたのですが、手ごわい鬼たち。なかなか勝負がつきません。
「オーエス!オーエス!」とみんなで力をあわせて、
なんとか勝つことができ、鬼たちは悔しそうに退散していきました。

   

こうして2つのゲームに勝って、元気だまを取り戻したので、
みんなで豆を食べようとしたのですが・・・、なんと鬼たちが、
金棒を持って再び現れました!「まとめて喰ってやる~!」
とどなる鬼たちを前に、みんなで「鬼は~外!福は~うち!」
と豆をまきました。今度こそ鬼たちに完全勝利です。

一緒に鬼退治をしてくれたみなさん、ありがとうございました。
今年も1年、元気に楽しく過ごせる年になりますように・・・。

(渡邉)

「インターナショナルクッキング」 ~シンガポールってどんなとこ?~

麻布子ども中高生プラザでは、子どもたちが言語や文化を超えて
交流し、外国の文化や料理、人々に興味をもち、豊かな情操を
はぐくむことを目的に、インターナショナルクッキングを
実施しています。ドイツ料理、ベトナム料理、イラン料理など、
今までにも様々な国をテーマに実施してきたこのプログラムですが、
今回はシンガポール料理をテーマに行いました。
教えてくれたのは、普段利用している小学生の保護者で、
シンガポール人のお父さま。

1月28日(日)に集まったのは、日本の学校の小学生9人、
インターナショナルスクールの小学生8人の計17人。
4グループに分かれてクッキングを行いました。
作った料理はダークソイソースで煮込んだチキンと、
ダークソイソースをかけた、茹でチンゲンサイ。

   
ダークソイソースとは、シンガポールや中国で使われている
ソースで、日本でいうたまり醤油によく似ています。
このダークソイソースチキンは、シンガポールでは
家庭料理として親しまれている料理です。ジャスミンライスと、
紅茶にコンデンスミルクを混ぜた飲み物と一緒にいただきました。

   

クッキングのあとは、シンガポールってどんな国?
と知識や興味を深めるために、お父さんのシンガポールで経験された
生活についてのお話や、シンガポールにまつわるクイズを行いました。
シンガポールのマーライオンは、ライオンとなにでできているの?
どうしてマーライオンなの?
と子どもが気になる質問にも答えていただき、
シンガポールについて、より詳しく知ることができました。
(答えは下にあります・・・)

インターナショナルクッキングは、
国際色豊かな麻布子ども中高生プラザらしいプログラムです。
こんな国の料理を知っている!こんな国の文化を知ってほしい!
というアイディアがありましたら、どしどしお待ちしています!
今回ご指導いただいたお父さま、
ご協力いただきありがとうございました。

Q:マーライオンはライオンとなにでできているの?
A:上半身はライオン、下半身は魚でできています。

Q:どうしてマーライオンがシンガポールのシンボルなの?
A:マレー人の間で伝わる昔話では、昔、シンガポールを
A:発見したマレーの王族が、最初にこの島に来たときに、
A:頭はライオン、体は魚の動物が国を治めていたそうです。
A:そのため、マーライオンを国の守り神として
A:祭っているといわれています。(諸説あります)

(渡邉)