活動の
記録

ハロウィン2019

☆ハロウィン2019☆

街にかぼちゃがたくさん飾られる季節になると、街でみんなが準備するイベントといえば、そう、ハロウィンですね!さて、今年のプラザのハロウィンは、いつもとちょっとだけ違っていたことに気がつきましたか?

トリックオアトリートは、高校生や大学生がボランティアとして参加。「トリック オア トリート」と言うとお菓子をもらえます。小さな幼児から、小学生、中高生まで500人以上が訪れてくれました。

フェイスペイントは、ハリウッド美容専門学校に協力をお願いしました。当日は18人の学生や、先生方がかけつけてくださり、休憩スペースで本格的なフェイスペインティングに取り組んでくれました。傷や血のりをメイクで描いてもらい、子どもたちも、お父さん、お母さんも喜んでいました。

また、今年のハロウィンで初めて実施したのは、仮装した子どもたちと地域を回るキャラバン隊です。参加した9人の小学生から高校生は、街を歩いていろいろな飾りつけをしたおうちを見学し、トリックオアトリートの呪文を唱えてお菓子をもらっていました。ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。

このように、街ぐるみで異文化の行事を体験できるのは、地域の中にハロウィンが根付いている麻布地区だからこそだと思います。来年のハロウィンもぜひプラザに来てください!

遠藤

A.S.T探検「秋の陣」~農業・収穫体験~

10月27日A.S.T(あざぶしぜんたんけん隊)は総勢39名で「あきる野市みなと区民体験農園」に向かいました。当日は心配されていた天気にも恵まれ絶好のおイモ堀り日よりでした。

農園に到着してまずは現地でご指導していただく、『特定非営利活動法人 あきる野さとやま自然塾』のみな様にご挨拶。その後すぐに、おイモ堀りがスタート。まずは大人の隊員たちが鎌を持ち、さつまいものツルを刈っていきます。次に子どもたちがツルを一箇所に運んだら、おイモ堀りの準備完了。

  

いよいよ隊員全員でおイモを掘り開始。みんな夢中におイモを掘っています。さつまいもが無事に採れた後には「とったどー」、「たくさんおイモがくっついてる!」などの声があがりました。みんな手も足もどろどろになって収穫していました。さつまいも以外に、じゃがいも、小松菜、チンゲンサイ、カブの収穫も行いました。

  

収穫体験後には、隊員みんなで、さつまいもをアルミホイルに包み炭火で焼いていざ実食。熱々のおイモを一人ひとり手渡しで受け取り、食べてみると、とてもあま~い。今まで食べてきたさつまいもとは、別物のようなおいしさでした。さつまいもを2個3個食べる隊員もいました。

大自然に囲まれ普段はできない体験ができ、参加した隊員のみんなは満足そうでした。『特定非営利活動法人 あきる野さとやま自然塾』のみな様貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

増田

「夏は元気に!~ちゃぷちゃぷしちゃおっ!~」

夏といえば、水遊び!4階屋上に、今年もいろいろな大きさのビニールプールを出しました。新しく登場したのは、ヤシの木が生えた大きなプール。階段を上って滑ったり、恐竜の口にボールを入れたり、ヤシの木から冷たい水が出てきたり・・・楽しい仕掛け付きのプールは、皆から大人気でした。初めは1人静かに小さいプールに入っていた子も徐々に水に慣れていき、大きいプールに入って月齢が上の子と一緒に遊ぶ姿も見られました。今年は泣いてしまう子はほとんどおらず、それぞれお気に入りのプールやおもちゃを見つけて楽しむ姿が印象的でした。

また、6日間の水遊びのうち数日、小学生ボランティアの「ちぃボラ」が活躍してくれました。マットを敷いたり、ビニールプールに水をためたりと、スタッフと一緒に朝から準備を手伝ってくれました。幼児さんと水をかけ合い、気付けば洋服がびしょびしょに。あたたかく見守ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

                                                                                 花村

 

「なりきり!ザ★ワールド~集まれ!ちびっこ忍者編~」

6月29日(土)に、3~5歳の幼児を持つ親子30組を対象にした「なりきり!ザ★ワールド」を実施しました。第2回となる今回のテーマは「忍者修行」。この日はプラザの中に忍者道場が出現!子どもはちびっこ忍者、大人はお助け忍者としてみんなで立派な忍者になるために修行をしました。

修行に必要なのは、まずは忍び装束。黒い衣装にリボンやきらきらシールで飾り付けをし、個性あふれる衣装が完成しました。中には、衣装の切れ端でバンダナをつくるお父さんも!素敵なアイディアがたくさん飛び出しました。

準備体操で体もほぐれ、修行の開始です。敵が描かれた的を狙う「手裏剣の術」。足に鈴をつけて、鳴らさないように歩く「忍びの術」。どろん!の合図で布の裏へ姿を隠す「隠れ身の術」。細い丸太やトンネルをくぐり進んでいく「修行の旅」。忍者になるためには、たくさんの修行が必要です。「あれ~?鈴が鳴る音が聞こえるよ?」「わあ!みんな隠れちゃった。どこにいるんだろう?」お助け忍者も、ちびっこ忍者に声を掛けながら一緒になって楽しみました。

 

修行も終わって、これでみんな立派な忍者に!と、おもいきや、なんと敵の忍者に忍者の証としてもらえるはずの特別なゴールド手裏剣を奪われてしまったのです!「はっはっはっ…君たちの手裏剣はもらったぞ!」「なに~!みんなで敵をやっつけて手裏剣を返してもらうぞ!」ちびっこ忍者たちは、手裏剣の術や隠れ身の術で敵を追い詰めていきます。そして最後には忍者じゃんけんで大勝利!無事に敵からゴールド手裏剣を取り返すことができました。

今回は、「忍者修行」をテーマに実施しましたが、ほかにもいろいろなものになりきって「ごっこ遊び」を楽しみたいと考えています。見立て遊びでは子どもの想像力や感受性を豊かにする絶好の機会です。これからもプログラムに参加して子どもの想像力の豊かさを感じていただきたいと考えています。こんなものになりたい!あんなことをしたい!というアイディアがありましたら、ぜひお聞かせください。次回は9月を予定しています。皆さんの参加をお待ちしております。

金坂

AZAっこ2019

5月5日は子どもの日。

プラザも特別開館でAZAっこ2019を行いました。

今年のテーマは「鯉」。

昔から子どもは風の子って言いますよね。

館内に飾られたこいのぼりが泳ぎだすくらい、

元気に遊んでもらおうと3つのプログラムを用意しました。

【遊戯室】

AZAっこ にんげんすごろく

子ども達が、大きなすごろく盤の上をサイコロを振って進んでいきます。

進んだ先で子どもの日にちなんだクイズに正解すると、『1億はっぱー』が貰えます。

みんな何億はっぱー稼げるか、何回も挑戦したおかげで、最初は難しかったクイズも、最後には端午の節句の由来や兜を飾る理由など、しっかりと覚えて帰りました。

【アリーナ】

アミューズメントパークAZABU

アリーナの奥はアスレチック、手前は巨大迷路。

アスレチックは幼児さんが楽しそうに何度も遊んでくれました。お母さんからは「こんな楽しいことができてよかった」というお言葉をいただきました。巨大迷路は、小学生が宝探しなどの新しい遊びの提案をしてくれたり、午後には中学生が迷路のコースを変更してくれたりと、子どもたちで何度も遊べる工夫をしていました。

 

【創作室】

みんなでこいのぼり

絵具をつかって大きなこいのぼりをを作りました。

大胆に絵具を使う子、足形をつける子、鉛筆で下書きをする子や、はたまた中学生が本気を出して描いたりと色々なこいのぼりができあがりました。普段はできない体験ができて、みんな大満足そうでした。