活動の
記録
2020年01月20日
麻布子ども中高生プラザ 子ども夜回り隊
「火の用心!マッチ一本火事の元」
12月27日(金)今年も年末恒例「麻布子ども中高生プラザ 子ども夜回り隊」を実施しました。この「子ども夜回り隊」は地元麻布富士見町会、麻布本村町会、麻布警察署、みんなとパトロール「青パト隊」のみなさんのご協力により、麻布子ども中高生プラザ周辺の地域を子どもたちが夜警でまわります。
子どもたちは午後6時にプラザに集合。まずはご協力いただく大人の方々にご挨拶をした後、町会からお借りした光るチョッキを着て「夜警スタイル」になり、光る棒をもって夜回りに出発します。メンバーが交代で拍子木をカンカンと打つと「ひのよーじん! マッチいっぽん かじのもとー」と元気な声が地域に響いていました。
約1時間かけて町内をまわり、プラザに帰ってきたのは午後7時。さすがに1時間大きな声を出しながら歩くのは子どもたちもつかれたようでしたが、ボランティアさんが作ってくれたあったかいおしるこを食べるとそのつかれも吹き飛んだようでした。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。
なお、港区のホームページにも「子ども夜回り隊」のようすがアップされていますので、そちらもご覧ください。https://www.city.minato.tokyo.jp/seikatsuanzen/nenmatsuyakei.html
山本
2019年12月27日
「みんなで作るおひるねアート」 実施日12月4日・11日
「みんなで作るおひるねアート」 実施日12月4日・11日
今年で4回目の開催となりました。教えてくださるのは、3児のママでひろば利用者のやすだまり先生。1番下のお子さんも一緒に参加です。プラザのおひるねアートは、撮影するだけではありません!参加したママ同士が一緒に考え協力して1つの物を作りあげていくことで、さらに交流を深めて欲しいという願いから、ママ達に2日間かけて作り上げてもらっています。
1日目はグループに分かれて自己紹介後、チーム名を決めて発表してもらいました。そして、テーマやデザイン、材料などを決めていきます。3グループとも、テーマが「お正月」と偶然同じに。お正月と言えば何だろう・・・どんな材料を使おうか・・・など具体的に考え始めると、なかなかアイディアが浮かばず苦戦しているグループも。スマホで作品例を調べたり、先生からアドバイスをもらいながら、ラフ画を仕上げました。(花村)
1週間後です。様々な材料を手に期待いっぱいの表情でみなさん集まってきました。前回の話し合いから1週間。グループ内で連絡を取り合い、「うちにこんなものがあるよ!」「家にある〇〇持っていくね」「これも使えるかしら?」など、きっと忙しい育児や家事の合間に楽しい会話が飛び交ったことでしょう!!大きな布、着物の帯、手作りの小物、帽子などの小物、そしてなんと!ママ達のタイツまで!アイディアいっぱいの素材で本当に素敵な作品が出来上がりました。パパやおばあちゃんもお手伝いに来てくれて、泣いている子どもたちをあやしてくれたり・・・。子ども達のお手伝い(!?)(ママ達が並べたものをちょーーーっと、動かしてみたり…)にも上手に対応しながらのわいわい、バタバタ賑やかな時間でした。出来上がった3通りの作品で順番に写真撮影を行い、思い出の1枚が撮れたのではないでしょうか?
泣いている顔も笑っていう顔も大きくなってから見たらきっと、可愛い思い出です。ぜひ、いろいろな方法で可愛い表情を残してあげてくださいね!!(菅原)
アラワンチーム「かるた」
チョコチーム「ねずみ」
ONE TEAM「おぞうに」
2019年12月27日
ハロウィン2019
☆ハロウィン2019☆
街にかぼちゃがたくさん飾られる季節になると、街でみんなが準備するイベントといえば、そう、ハロウィンですね!さて、今年のプラザのハロウィンは、いつもとちょっとだけ違っていたことに気がつきましたか?
トリックオアトリートは、高校生や大学生がボランティアとして参加。「トリック オア トリート」と言うとお菓子をもらえます。小さな幼児から、小学生、中高生まで500人以上が訪れてくれました。
フェイスペイントは、ハリウッド美容専門学校に協力をお願いしました。当日は18人の学生や、先生方がかけつけてくださり、休憩スペースで本格的なフェイスペインティングに取り組んでくれました。傷や血のりをメイクで描いてもらい、子どもたちも、お父さん、お母さんも喜んでいました。
また、今年のハロウィンで初めて実施したのは、仮装した子どもたちと地域を回るキャラバン隊です。参加した9人の小学生から高校生は、街を歩いていろいろな飾りつけをしたおうちを見学し、トリックオアトリートの呪文を唱えてお菓子をもらっていました。ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。
このように、街ぐるみで異文化の行事を体験できるのは、地域の中にハロウィンが根付いている麻布地区だからこそだと思います。来年のハロウィンもぜひプラザに来てください!
遠藤
2019年11月08日
A.S.T探検「秋の陣」~農業・収穫体験~
10月27日A.S.T(あざぶしぜんたんけん隊)は総勢39名で「あきる野市みなと区民体験農園」に向かいました。当日は心配されていた天気にも恵まれ絶好のおイモ堀り日よりでした。
農園に到着してまずは現地でご指導していただく、『特定非営利活動法人 あきる野さとやま自然塾』のみな様にご挨拶。その後すぐに、おイモ堀りがスタート。まずは大人の隊員たちが鎌を持ち、さつまいものツルを刈っていきます。次に子どもたちがツルを一箇所に運んだら、おイモ堀りの準備完了。
いよいよ隊員全員でおイモを掘り開始。みんな夢中におイモを掘っています。さつまいもが無事に採れた後には「とったどー」、「たくさんおイモがくっついてる!」などの声があがりました。みんな手も足もどろどろになって収穫していました。さつまいも以外に、じゃがいも、小松菜、チンゲンサイ、カブの収穫も行いました。
収穫体験後には、隊員みんなで、さつまいもをアルミホイルに包み炭火で焼いていざ実食。熱々のおイモを一人ひとり手渡しで受け取り、食べてみると、とてもあま~い。今まで食べてきたさつまいもとは、別物のようなおいしさでした。さつまいもを2個3個食べる隊員もいました。
大自然に囲まれ普段はできない体験ができ、参加した隊員のみんなは満足そうでした。『特定非営利活動法人 あきる野さとやま自然塾』のみな様貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
増田
2019年09月07日
「夏は元気に!~ちゃぷちゃぷしちゃおっ!~」
夏といえば、水遊び!4階屋上に、今年もいろいろな大きさのビニールプールを出しました。新しく登場したのは、ヤシの木が生えた大きなプール。階段を上って滑ったり、恐竜の口にボールを入れたり、ヤシの木から冷たい水が出てきたり・・・楽しい仕掛け付きのプールは、皆から大人気でした。初めは1人静かに小さいプールに入っていた子も徐々に水に慣れていき、大きいプールに入って月齢が上の子と一緒に遊ぶ姿も見られました。今年は泣いてしまう子はほとんどおらず、それぞれお気に入りのプールやおもちゃを見つけて楽しむ姿が印象的でした。
また、6日間の水遊びのうち数日、小学生ボランティアの「ちぃボラ」が活躍してくれました。マットを敷いたり、ビニールプールに水をためたりと、スタッフと一緒に朝から準備を手伝ってくれました。幼児さんと水をかけ合い、気付けば洋服がびしょびしょに。あたたかく見守ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
花村