活動の
記録

ウィンターフェスタ2020★

 毎年12月に創価大学のお兄さん・お姉さんたちが実施してくれる「ウィンターフェスタ」!このイベントは大学生との交流を通して、多様な価値観や人柄に出会うことを目的に実施しているものです。
例年人形劇とワークショップ・運動遊びを行っていますが、今年は初の試みとなるオンラインでの実施となりました。
まずは手作り紙芝居の上演です。脚本からコマ絵、BGMまで全て学生のみなさんが1から考えた作品でした。主人公のライオンさんが旅を続けていく中で徐々に自信をつけていくというお話で、みんな最初から最後まで集中して見ていました。

つぎはアリーナに移動して「おどってじゃんけん」をしました。オリジナルのじゃんけんを覚え、いざ勝負!「クレヨンしんちゃんじゃんけん」「コアラじゃんけん」「忍者じゃんけん」など様々あって、みんなとても楽しんでいるようでした。

つぎは遊戯室でオンラインゲームをしました。ジェスチャー・シルエットクイズなど、様々なゲームを一緒に行い、子どもたちだけでなくみんな大盛り上がりでした。関西の方から参加してくれた学生さんもいて、オンラインだからこそ繋がることができたのだと感じました。
 
最後はアリーナにて「ロープでジグザグ競争」をチーム戦で行いました。床の上にくねくねと置かれたロープの上を辿り、早くゴールしたチームの勝ちです。みんな一生懸命走り、精一杯声援を送っていました。

今年は例年と比べると参加者が少なかったですが、終わった後に大学生へ手紙を渡したり、お電話にて感謝の気持ちを伝えていただいたり、とても満足度が高かったように感じました。来年も大学生の方たちが来てくれます。お楽しみに~!
麻生

生きもの係~稲刈り・お米探し編~

 とうとうこの日がやってきました!そう!麻布子ども中高生プラザ屋上の田んぼの稲刈りの日です。昨年はスズメの被害を受けつつもお米を収穫することができました。さあ今年はどうでしょうか?…
 
稲刈り前に、子どもたちはまず、講師の平川先生から「鎌の使い方」「お米の歴史」を教わりました。その後は、すぐに実践、鎌を握り、稲刈りに挑戦しました。しかし刈ってみるも、思うように上手く刈れません。大人がサポートしつつ、刈る事が出来ました。でも1度コツを掴むともう大丈夫、テンポよくサクサクと稲を収穫していました。
 
刈り取った稲は麻ひもで結び干していきます。子どもたちは、稲の結び方を教わり、自分たちで刈り取った稲を束ね、互い違いに干して行きました。稲はしっかりと乾燥させ次の活動の脱穀・精米に備えます。

干して乾燥させた稲を見てみると緊急事態発生!稲には穂が実っているものの中身の粒がなくスカスカの状態…次は脱穀・精米を予定していましたが急遽お米探しに変更。子どもと大人が必死になって稲を1本1本確認して実っている粒を探します。なかなか見つからず悪戦苦闘しました。
 
そんな様子を見ていた子どもの一人が急に俳句を作り始めました。出来上がった句を紹介します。
米探し 米も子どもも 少ないな
見つからない たくさん見ても 粒がない

俳句を作ったり、粒がない原因を話し合いながらすべての稲を確認した所、なんとなんと…10粒の実ったお米を発見する事が出来ました。見つかったお米は10粒ですが、毎日何気なく食べているお米の、「大切さ」「ありがたみ」を実感する事が出来るプログラムになりました。最後に残った稲を使って「しおり」を作りました。

見つかった10粒は事務所横の掲示板アザップに掲示予定です。また去年収穫したお米も事務所で保管しています。見たい人はお気軽にお声掛けください。
現在生きもの係では、ベランダでカブと大根を育てています。乞うご期待!!
 

増田
最後に
10月15日の稲刈りをお手伝いいただきました。「港区みどりを愛し護る会」の平川先生がこの2日後にお亡くなりました。突然の訃報に私たちスタッフ一同、言葉もありませんでした。
平川先生との出会いは2017年10月の「みなと区民まつり」でした。その年の12月に「七草の寄せ植え」が先生との活動の始まりでした。野の花や草、トンボ、カエルが大好きでその魅力を一生懸命子どもたちに伝えていただきました。いつも笑顔をたやさず、にこにこしながら自然の素晴らしさを語る先生を子どもたちは大好きでした。
これからもずっとお付き合いいただき、子どもと自然とをつなぐプログラムを企画していこうと思っていいただけに残念でなりません。
「先生これからも高い空の上からトンボと一緒に子どもたちを見守っていて下さい。」
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
麻布子ども中高生プラザ 館長 佐野真一

Let’s おやこスポーツ!親子で体を動かそう!

毎年開催の運動会!今年は名前を“Let’s おやこスポーツ”として親子で元気いっぱい楽しめる種目を用意しました!アリーナに入場するとたくさんの旗が飾り付けられ、子どもたちはワクワクした表情を見せながらアリーナを歩きまわっています。少しずつ人が集まり、だんだんと子どもたちの気分も上がっていきました。
開会式が終わると、初めにパプリカのダンス!お家や幼稚園で踊っている子ども多いのか、みんなノリノリで体を動かしていました。そして、全員で元気よく「えいえいおー!」と掛け声をかけたら、いよいよ最初の種目の始まりです。
 最初の種目は「動物の親子でGO!」。親子で動物になりきってかけっこを行います。第1レースは“コアラ”、子どもをおんぶしてお父さん・お母さんはゴールまで一直線です!第2レースは“カンガルー”、子どもを抱っこして走っていきます。そして最後の第3レースは“ペンギン”!子どもを足にのせて一緒によちよち歩き。まるで本物のペンギンの親子のようです。
 次の種目は「親子体操」。あぐらをかいたお父さんの上にちょこんと座ったら・・・そのままお父さんと後ろにゴロン!次は子どもの脇に手を入れ、持ち上げてぶらぶら~。いろんな体操を親子で行います。そして最後には全ての体操をディズニーの音楽に合わせて行い、その姿はまるでダンスをしているよう!いっぱい体操をした後はとうとう最後の種目です!
        
最後の種目は「ドキドキ♡アスレチック(障害物競走)」。すべり台やトンネルなどたくさんの障害物を親子で協力してクリアしていきます。親子で手をつないで平均台をゆっくりと渡り、ゴールに到着!「やったー」と声を出してお母さんとハイタッチ!みんな頑張っていました。
        
全ての種目が終わり、閉会式には子どもたちに金メダルのプレゼント。参加者からは「また参加したいです!」との声も。どの参加者も一生懸命で、今年の「Let’s おやこスポーツ」を盛り上げてくれました!また、来年は大運動会として、もっとたくさんの種目と大勢の人で開催できることを楽しみにしています!
入江

葉脈標本を作りました!

毎月第2金曜日は何の日だか知っていますか?
小学校高学年向けに「小学生ラボラトリー」という、
身近にあるちょっと不思議なもので遊んだり、作ったりするプログラムの日なんです。
今月は「葉脈標本」を作りました。
葉の表面を取り、葉脈だけにして葉の仕組みを観察し、しおりにするものです。
今回使った葉は初夏にいい香りの花を咲かせるくちなしの葉です。
その葉を、お掃除にも使える、あの重曹を入れた熱湯でぐつぐつ煮ます。
待つこと10分、するとお湯の中は茶色くにごり、硬くてきれいな緑色だった葉は表面がどろんと柔らかく変化します。
それぞれテーブルにつき、手袋をして準備完了。
自分のお皿に柔らかい葉が置かれると、歯ブラシを使いやさしく葉の表面をこすります。いざ葉に触れた子どもたちは
「いや~きもちわるい~」
「ぬるぬるしてる~」
と、最初はためらったものの、いざ作業を始めると顔は真剣そのものでした。

  

何枚やっても葉が破けてしまう子もいましたが、みんながんばって葉脈を取り出せていました。
葉脈を取り出した後はペーパータオルで水気を取り、ドライヤーで乾かしてラミネート加工をして完成!

    

苦労のかいあって素敵なしおりができました。
「葉っぱの中ってこうなっているんだね~」
「あ!裏にも葉脈がうつってるよ!」
いろんな感想が聞こえてきました。

 小学生ラボラトリーでは来月も楽しいプログラムを用意しています。
興味のある人は是非参加してくださいね!

満井

子ども歳時記 ハロウィン

☆ハロウィン2020☆
ハロウィンの季節が近づくと、街にはカボチャやゴーストが飾られ、何の仮装をしようか迷ったり、どんなお菓子がもらえるかワクワクした気持ちになったりしますね。
そんなワクワクした気持ちをいっぱいにつめこんで、今年も麻布子ども中高生プラザではハロウィンプログラムを開催しました!今年のハロウィンは「マスカレード(仮面舞踏会)」がテーマ!
スタッフもドレスやスーツに着替え、プログラムの準備をしていきます。会場のアリーナではゴーストやモンスターがうごめくハロウィンらしい映像やBGMが流れ、いつもより暗くてお化けたちが出てきそうな雰囲気に…。
プログラムが始まる前から、館内には仮面をつけたプリンセスやプリンス、人気のキャラクターの仮装をする人、親子で一緒の仮装をする人もたくさん見られました。
仮装の記念に写真をフォトブースでパシャリ!今年は棺桶の前で撮ったり、コウモリや魔女の帽子などの小道具を使って撮ったり、仮装をしたキャラクターになりきって撮ったり、様々な写真が撮れたのではないでしょうか。
また、ハロウィンプログラムで毎年人気のボディペイントでは、今年はセルフで腕や手にいろんな絵を描いていきました!
型を使って描いてみたり、自分で自由に描く子もいたり、なんと傷メイクを自分でやった子も!
自分で一生懸命塗った後「早く絵具が乾かないかな」と手をパタパタと振っている姿や、親子で一緒にペイントする様子も見られました。
    
思い思いの仮装をし、ペイントもしていざ「トリックオアトリート!」
アリーナに「もう待ちきれない!」といった様子の元気な声が響きました。
仮装をしたスタッフや中高生ボランティアからお菓子をもらい、カゴいっぱいのお菓子ににっこりしている様子がありました。
まだまだ感染症の影響はありますが、地域の方々が楽しみにしているハロウィンだからこそ、今年もプラザで行えたことを嬉しく思いました。
また来年のハロウィンもお待ちしています!
                  忍足