活動の
記録

~子育てひろば運動会~わいわい♪Azalympic

4回目の開催となる子育てひろばの運動会。
集まった乳幼児親子みんなで交流を深めること、
楽しく体を動かすことを目的に行っています。

今年は、大人と子ども合わせて100人近くの大運動会になりました!
日曜日に開催したため、
普段はお見かけしないパパの姿も多くありました。
今年からの新しい競技は「かけっこ」。
1人でスタートラインに立つことも、子どもにとっては大きな挑戦です。


パパやママが離れると泣いてしまう子もいましたが、
スタッフと手をつないでスタートラインに立ちます。
そして「よーいどん」の合図で、一斉にパパやママの所まで走りました。
それぞれ頑張る姿に大きな拍手がおこりました。

  

後半は保護者競技を行い、パパやママが奮闘。
ラケットの上に物を乗せて運ぶ「バランスリレー」では、
乗せる物をスタート地点に用意し、パパとママに選んでもらいました。
子育てひろばにあるボールやブロックのおもちゃの他、
たわしやトイレットペーパー、アフロなども!
笑いありの楽しい時間になりました。

  

また、保護者サークル「SARU BOYZ」の皆さんが、体操に片付けに、
活躍してくださいました。他のみなさんも片付けなどを積極的に
手伝ってくださり、みんなで一緒に作った運動会となりました。
ありがとうございました!

(花村)

来年リベンジするぞ!~AZABUいきもの係編~

麻布子ども中高生プラザでは、「AZABUいきもの係」
のメンバーを募集し、 「港区みどりを愛し護る会」の
皆様のご協力を得て、 6月3日に屋上の
菜園テラスで田植えを行いました。

いきもの係のメンバーを中心に、毎日水やりを行う他、肥料をまいたり、
カラス除けのかかし作りやスズメ除けのネット張りなど、
収穫に向けて一生懸命活動していました。

そして、10月13日にいよいよ収穫を行おうとみんな
楽しみにしていたのですが…なんと!スズメに実った
お米が全て食べられてしまっていたのです!
スズメがお米を食べないようにネットを貼っていたのですが、
ほんの少しの隙間からネットの中に入って食べていたのです。
残念ながら脱穀や精米体験・実ったお米を
食べることが出来ませんでした。

でも、お米はありませんが、今回は鎌を使って「収穫」
「はざがけ(稲の天日干し)」をメンバーで体験しました。

  

ほとんどの子どもが始めて鎌を使うとのことで、
最初は恐る恐るでしたが何回も使っていくうちに
慣れてきて、手際よく稲を刈っていました。

  

今年のいきもの係の活動はこれで最後となりましたが、
来年に向けて作戦会議をしました。
「来年こそはお米を収穫して食べるぞ!」
と意気込むメンバーたちでした。

(川手)

来年リベンジするぞ!~ドッジボール選手権編~

10月3日に行われた港区ドッジボール選手権に、夏から練習を
重ねてきた低学年10名・高学年9名
合計19名のメンバーが出場してきました。
経験者も初参加の子もみんな一丸となり、
優勝を目指して大会に挑みました。

自分たちの試合の前には
「俺たちがいれば余裕に勝てるよ!」「負けない!」
と頼もしい発言をする高学年や、「勝てるかな…」
「大丈夫だよ!」と不安なメンバーがいたら勇気づけ合う
低学年などと、他の児童館の試合を見てこれからの
試合のイメージを浮かべていた子どもたちでした。

       

さあ、試合開始です。でも他の児童館が強い!
必死に戦いましたがなかなか勝利をつかめません。
2試合目は低学年高学年ともに、最後まで勝敗が読めないような
接戦が続きました。でも残念ながら結果は、
どちらも0勝2敗でリーグ敗退となってしまいました。

負けてしまって悔しい気持ちでいっぱいの子どもたちですが、
その気持ちを持ち続け、来年もぜひ参加してくださいね!!
もちろん初参加の子も、一緒に優勝を目指しましょう!

(川手)

AZABU SUMMER CAMP 2018

8月19日から21日までの2泊3日、小学校3年生から
中学校1年生の子どもたち39名、ボランティア10名
職員4名の、総勢53名でキャンプ活動を実施しました。

いつも遊んでいるプラザから、バスに乗って出発し、向かった先は
群馬県の「おにし青少年野外活動センター」
近くにはきれいな川が流れ、夜は空にたくさんの星が輝く、
自然豊かなキャンプ場です。

お天気にも恵まれ、1日目は川遊び。カニを見つけたり、
水切りをしたり、大きい石からの飛び込みをしたりしました。

 
2日目はハイキング。帰りは各班に与えられたミッションをクリア
しながら全班ゴールしました。

   
そして最終日は青空の下参加者全員で陣取り合戦
(森のナンバーコール)を楽しみました。

他にも虫取りや、芝生広場でのそりすべり、きもだめし、
キャンプファイヤーなど、大自然の中で思う存分体を動かして、
全力で遊びを楽しみました。ごはんも、自分たちで作りました。
まき割りや、火起こしまで自分たちで行いました。


みんなで協力して作ったカレーライスやおこのみやき、やきそば、
けんちん汁はまた、格別の味がしました。

川と森、そして青空の下で過ごし、自然の魅力を全身で
感じることのできた3日間となりました。

麻布子ども中高生プラザでの夏のキャンプ活動は、
今年で4年目となりました。
昨年度からは、夏のキャンプ活動に加えて
春にもキャンプ活動をはじめました。
子どもたちやボランティアリーダーも、2回目、3回目と繰り返し参加
しているメンバーも増え、キャンプの魅力が子どもたちの中に
どんどん伝わっていることを感じました。

子どもたちの感想からも「来年もいきたい」
「今年は捕まえられなかったから、来年はカブトムシを捕まえたい!」
など、はやくも来年への意気込みを
感じる声を聞くことができました。

次は3月にスプリングキャンプを予定しています。
ぜひ、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

(渡邉)

おじいちゃん・おばちゃんへプレゼント! もこもこフォトフレーム作り

9月7日(金)敬老の日に向けておじいちゃん・
おばちゃんへの感謝の気持ちをこめたプレゼント作りを行いました。
今回は布と画用紙を使い、フレームの周りに綿を詰めて、
触ると“もこもこ”としているフォトフレーム作りに挑戦しました。

まず好きな柄の布を選んで、写真が見える枠を四角く切り取ります。
低学年の子どもだちは布をハサミで切る作業が大変そうでしたが、
ハサミの奥の方で切ってごらんとアドバイスを受けるとコツを掴んだ
ようで、上手に切っていました。
次に画用紙を布で包みながら隙間に綿を詰める作業ですが、
これがまた大変!詰めすぎると部分的に綿が固まって硬くなって
しまうので、なるべく均等になるように入れるのがポイントです。
最初はなかなか上手くいかない様子でしたが、
何度かやり直しをして、きれいに作っていました。

フレームが出来上がると、メッセージカードを書いたり、
フレームの周りを好きな形に切ったフェルトで飾り付けをしたり、
贈る相手の名前をフェルトで切って貼っている子どもたちもいて、
それぞれ素敵なオリジナルフォトフレームが出来上がりました。
とても嬉しそうな顔で持ち帰る子どもたちの表情を見ていると、
お家で自分の写真や、おじいちゃん・おばあちゃんと撮った
写真を入れてプレゼントする姿が目に浮かび、
あたたかい気持ちになりました。

作り始める前に「敬老の日はいつだか知ってる?」
と質問をすると、子どもたちからは「今週の日曜日!」
「来週!」なかには「明日!」という答えが返ってきてしまいましたが、
今年は9月17日(月)が敬老の日です。おじいちゃん・おばあちゃん、
または大切な人に、ぜひ感謝の気持ちを伝える日に
してくれるといいなと思います。

(五十嵐)