活動の
記録

ちゃぷちゃぷしちゃおっ!~みんなで楽しく水遊び~

プラザの屋上では、今年の夏も乳幼児向けにいろいろな大きさの
ビニールプールが登場!0~4歳までの子どもたちが暑さに負けず、
元気に水遊びをしました♪

水遊びデビューというお友達もすぐに慣れ、
泣いちゃう子はほとんどいませんでした。一人用のアヒルプールで
のんびりする子、大きなビニールプールでお友達と水をかけ
あって遊ぶ子、おもちゃをあむあむする子・・・それぞれの楽しみ方で
過ごしていました。シェードがあるとはいえ、
猛暑が続くなかでの水遊び。
例年よりもこまめに水分補給や休憩の声かけをしました。
夏の思い出の1つになったでしょうか。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

     

1番大きなビニールプールだったヤシの木プールは、
今年でお別れ。3年間活躍してくれました。

来年はまた新しいビニールプールも用意して
お待ちしています!

花村

全員の力を合わせて頑張った! スカッと AZABU 夏祭り

8/24(金)と8/25(土)に学童クラブ夏休みプログラムを
開催しました。学童クラブ夏休みプログラムとは、
学童クラブの子どもたちが自分たちでやりたいことを考え、
準備して、プログラムを運営することで、プラザに来てくれた人を
おもてなしする催しです。今年は夏祭りを行いました。
その名も「スカッと AZABU 夏祭り」です。

この日のために様々な準備を重ねてきました。夏休み前には、
4年生・5年生を中心に「どんなお店を出そうか」
というのを話し合いました。他にも、「会場内の飾り付けを
どうしようか」や「来てくれた人に景品をプレゼントしたい、
と言う意見から何をあげようか」などの話し合いもしました。
夏休みに入ってからは、1年生・2年生・3年生とも話し合いをし、
夏祭りを子どもたちが作り上げていきました。

  

飾りつけは、「海」をイメージして、海の生き物の折り紙を大量に
作り壁に貼ったり、模造紙10枚ほどに大きな絵を描いたりしました。
景品は、「ミサンガ・折り紙で作ったメダル・アニマル貯金箱」
を合計で400個程作りました。

そして、いざ当日です。全員で円陣を組み、リーダーの小学4年生
男子の掛け声に合わせてスタートを切りました。
お店は、「コイン落とし・ワニワニパニック・うちわ工作・
バウンスインザボール・カスタムレーシングクラブ」
といった5店を出しました。

   


初めは、お客さんが沢山来て少し戸惑っている様子も見られましたが、
それも数をこなしていくと、スタッフの子も笑顔で接客し、
自分たちも楽しみつつお客さんにも楽しんでもらえていました。
また、少しお客さんが減ってきたときには、
すかさずプラザ内を宣伝ポスターを持ちながら声をかけることで、
呼び込みもしていました。そのおかげもあり、
2日間で約300名ものお客さんに遊んでもらうことができました。

   

 

来年はきっともっと面白いものが出来上がると思います。
来年もお楽しみに!!

(玉野)

HONDAのドリームハンズがやってきた!

7月31日、ASIMOで有名なHONDA
(本田技研株式会社)の方たちに、ダンボール
クラフト「ミニバイク」作りを教えてもらいました。
この活動は、HONDAの社会貢献活動の一環として、
子どもに物づくりの楽しさを伝えることを目的
として実施されています。

HONDAの人たちに来てもらうのは、
実は今年で三回目。むずかしいミニバイクに挑戦しました。
ダンボールのパーツにはすでに切り込みが入っているので、
ぱちんと切り取るだけだけど、折ってボンドで貼る作業が
細かくて大変!

ボンドをちょっとだけつけようとしても、
うまく行かなくてドバッと出てしまったりも…。
でも何回もやっているうちにコツをつかんで
作業スピードもどんどんアップ。


タイヤを作って、車体を作って、
最後にすべてのパーツを合体させて、完成しました。
余ったダンボールを使ってオリジナルパーツを取り付けたり、
色を全部塗ったりして、自分だけのバイクを見事作り上げました。

いつもはあまり工作をしない男の子も、
HONDAの人とおしゃべりしながら夢中になって
作っている姿を見ることができました。

来年は何を作るのかな?
楽しみにしていてくださいね。
(蛯名)

とり+かえっこ

7月15日(日)に「とり+かえっこ」が開催されました。
「とり+かえっこ」とは、「まだ使えるけど、もう使わない。
でも誰かに使ってもらいたい」そんなおもちゃを持ってきて
ポイントに交換し、代えたポイントで他のお友達の持ってきた
おもちゃを買うことができるプログラムです。

開催一週間前から、子どもたちの店長の活動が始まります。
毎日、15時から17時まで、集まった6~11人で、ゲームコーナーや
内装の準備を行います。今回は、新1年生もたくさん加わり、
前回とは全く違う顔ぶれとなりました。高学年が少なかったのですが、
2年生が1年生に見本を見せてひっぱっている姿が
とても頼もしかったです。

当日は、たくさんのお客さんで、
ゲーム屋さんに長い列ができるほど賑わいました。
店長が3ポイント以上の価値があると判断したおもちゃを
オークションに出展します。

   

オークションは、幼児親子から小学校高学年の子どもたちが、
50人以上集まり、大盛況!!
「今、32ポイントの人がいます!ほかにいませんか?!」
店長たちで進行し、無事終了しました!

    

次回は、今よりも少し成長した店長たちの活躍が見られると思います。
当日の参加も合わせ、小学生店長のご参加もお待ちしています!
ぜひお楽しみにしていてください!!

都築

A.S.T.-夏の陣- 川魚つかみ取りをしてきました

A.S.T.とはあざぶ自然探検隊のこと。
自然に興味を持ち、自然の中で遊ぶのが大好きな子どもや
大人の集まりです。今までも春の里山、冬の山で
生き物観察やたき火などの訓練をしてきました。
今回のA.S.T.の目標は、
川魚を捕まえて命をいただく経験をすること。
梅雨も明けた日曜日、我らA.S.T.隊員は、あきる野市にある
「みなと区民の森」にバスで探検に出かけました。

到着したら、みんながいちばん楽しみにしていた
ニジマスのつかみ取りです。でもこれがなかなか掴めません。
魚たちも「捕まるまい!」と必死で逃げ回ります。
「そっちへ行ったよ!」「石の下だ!」みんなで声を掛け合って
一生懸命追いかけ、ついに一人の隊員が言いました。

「捕まえた!」

それを皮切りに、次々と掴むことができました。
どうしても捕まえられない子には、上級生のお兄さんが
「動かないでそぉーと掴みにいくといいよ!」と
アドバイスをしてあげる場面もありました。
ニジマスを捌いてもらっている間に、現地スタッフの方が事前に
焼いてくれていたヤマメをみんなで食べました。頭から尻尾まで
こんがり焼けた魚はほんとうにおいしかったです。
なかには「もっとたくさん食べたい」と言う子もいました。


その後は子どもも大人も川遊びをして楽しみました。
川の水はひんやり冷たくて、暑さを忘れるほどでした。

お昼ごはんのあとは、夏の森探検です。
ナナフシやカミキリムシを見つけながら、
講師の方のお話を真剣に聞きました。特にビオトープのお話の時には
「こんな大きいおたまじゃくしはじめてみた!」
「やごの抜け殻があった!」と大興奮でした。

最後はみんなでコースター作りを行いました。
丸太から切り出すところから行い、初めてのこぎりを使った子も多く
苦戦していましたが、保護者の方が
「ここまで切れ目を入れたから頑張ってやってみよう!」
と励ましながら、全員がコースターを作ることが出来ました。
出来上がったコースターはまるでバウムクーヘンのようで、
いい匂いもしました。
「おうちに帰ったら絵を描くんだ!」という子もいました。

今回から参加の人はA.S.T.3級、2回目の参加の人は2級、
そして今回はなんと1級の資格をゲットした隊員が登場しましたよ!
みんなよく頑張りました。

次はどんな自然の中にA.S.T.はでかけていくのか!?
楽しみにしていてください。

(林亮)