活動の
記録
2017年10月10日
第1回 「AZA PLA COLLEGE 経済学部」開講
2017年10月7日(土)にAZA PLA COLLEGE
を行いました。この事業は中高生を中心
とした居場所機能充実事業の1つで、
若い世代を講師として招き、講師の知識や
技術などを大学や専門学校の学部、学科に
なぞらえて中高生世代に伝えていこう
というものです。この事業を通して、
中高生が自分の新しい可能性に気付くと共に、
中高生が講師との出会いを通して人生の
モデルを発見する機会としました。
今回は麻布高校の高校生から、
「高校生を対象にしたビジネスの立ち上げを計画している、
そのために高校生向けのワークショップの
実施場所を探している」との申し出があり、
高校生が自ら講師を見つけ、交渉し、参加者を募る
といった形式で行いました。
講師に株式会社Diver Front代表取締役の
高野悠さんをお迎えして、高校生6人と企画者2名
の計8人が参加しました。高野さんは大学に通い
学生生活を送りながら起業もされて頑張っている方です。
自身の経歴の後、高校生に伝えたいことを
お話いただきました。
「挑戦し続けること」「旅をせよ」とのメッセージを
自身の経験談を元に話していただきました。
講師の熱い想いに刺激を受けたようでした。
高校生からの質問コーナーでは、「どういう人と働いているのか」
「どれぐらい大変?」「トップとしての大変さは」
など積極的に質問をぶつけていました。
少しずつ雰囲気が和んできたところで、
休憩を挟んでのフリーディスカッション。
講師から投げかけられた質問「夏休みは何してた?」
「プライベートな何してる?」「悩みは?」
などに一人ひとりが答えていくことを通して
高校生同士がお互いのことを知る機会にもなりました。
次回のAZA PLA COLLEGEは11月19日(日)新道トモカさんを講師に招き、
ダンスレッスンとワークショップを行います。
(翠尾)
2017年10月10日
港区ドッジボール選手権大会に参加しました!
10月4日に行われた、港区ドッジボール選手権大会に
出場してきました。
低学年チーム10名、高学年チーム9名が参加しました。
練習に全員揃う日がなかなかない中、
「力を合わせて全力で優勝を目指す!」という目標を掲げ
大会に向けて7月から練習を始めました。
キャッチの練習、投げる練習、よける練習、大会ルールでの
練習試合を行いました。
普段コートを使わない『天下』に慣れてしまっている子どもたちは、
試合中にコートのラインを踏まないようにするのに、苦戦していました。
しかし、練習を重ねるごとに仲間内で「線踏むなよ!」
と声を掛けあう姿が出てきました。
試合当日、子どもたちは若干緊張気味。
他の児童館の力強い円陣を見て、圧倒されたかと思いきや…
「俺たちもやろう!!」と闘争心に火がつき、子どもたち一丸と
なって円陣を組んでいました。
チーム全員が「勝つぞ!」という気持ちで試合に臨みました。
結果は低学年・高学年ともに1勝しました!!
ともに、リーグ内で2位となりましたが
惜しくも決勝トーナメントには進むことができませんでした。
しかし!麻布子ども中高生プラザがドッジボール大会で
勝利するのはなんと今大会が初めてでした!おめでとう!!
来年はどうしたら優勝できるのかと
すでに子どもたちの間では作戦会議が始まっているようです。
チームワークを大切に、来年はみんなで優勝するぞ!!
(川手)
2017年10月03日
夏休み企画「ちぃボラ」
子育てひろばでは夏休みの間、小学校3年生~6年生を対象に
ひろばスタッフのお手伝いや、小さいお友達と一緒に遊んでくれる
ボランティア「ちぃボラ」を募集しました。
6人の小学生がちぃボラとして登録し、延べ10人の参加がありました。
小さい子が好き・スタッフのお手伝いがしたい・夏休みの自由研究に
…等理由は様々でした。みんな普段から遊びに来ている小学生が多く、
はじめは「大丈夫かな?」という不安もありました。
でもスタッフ側に立つと…あら!不思議!!
本棚はしっかり整理され、自分なりに考えた赤ちゃんに
おすすめの絵本を並べたり…。水遊びの日には水の入った
重いバケツを何度も何度も運んだり。
きっと、いつもは、やってもらっているだろうことを
赤ちゃんの為に行動する事が出来ました。
また今回は絵本の読み聞かせにも挑戦し、人前で話すことの
ドキドキする緊張感やみんなが聞いてくれて嬉しかったという
達成感を味わう事が出来ました。
英語サークルの「Picnic」の日には英語の絵本の読み聞かせにも
挑戦するという頼もしいちぃボラもいました。
ひろばに来ている皆さんにも声をかけていただき、自分に自信が
もてるきっかけにもなったようです。ひろばのお友だちもお兄さん、
お姉さんに遊んでもらい楽しい時間を過ごせました。
「ちぃボラ」のみんなには、相手の為に自分のできることを
やってみようという気持ち、「ありがとう」と感謝の言葉をもらった時の
嬉しい気持ち、誰かのために役に立てたという喜び等、
いろいろな気持ちを感じてほしいと考えています。
(菅原)
2017年09月16日
敬老の日ワークショップ「マーブリングでフォトフレームを作ろう!」
9月13日(水)に敬老の日のワークショップとしてマーブリングの
技法を使ったフォトフレーム作りを行ないました。
マーブリングが初めての子もたくさんいたので、やり方を
お話しながらやってみました。
水面に筆でポタポタと絵具を垂らしていき、
模様を作ってから紙を置くと…あら不思議!色が紙に写ります。
写し取った瞬間お母さんたちからも「きれい!」と歓声が上がりました。
マーブリングをしたきれいな紙で、フォトフレーム作りを行ないました。
写真が出る穴をあけて、リボンなどで飾りつけして、完成!
世界に一つだけの素敵な作品に仕上がりました。
さあ、作ったみんなはどんな写真を飾るんでしょうね。
おじいちゃん、おばあちゃん、楽しみにしていてくださいね。
(蛯名)
2017年09月11日
「打ち水大作戦」行いました!
7月21日から8月31日の間、月曜~金曜の14時半頃に
プラザ前で「打ち水大作戦」を行いました。
「打ち水大作戦」は港区全体で行われた環境プログラムです。
初日に参加した子どもたちから「打ち水って水遊び?」
と質問がありました。
「柄杓を使って地面に水を撒くんだよ」と伝え、スタートするも、
柄杓の使い方が難しく、地面に水を撒くはずが、
友達同士で水をかけてしまう姿がありました。
ですが、回数を重ねていくと、使い方も慣れ、
しっかり水を撒くことができるようになりました。
今回の活動を通して、子どもたちから
「今日も打ち水大作戦やりたい!」という声がありました。
意欲的に参加することによって、
率先して準備や後片付けを行ってくれました。
また、活動中に「こんにちは!」「打ち水やってます!」と地域の方に
自ら声をかける姿もありました!挨拶をすることで「がんばってね!」
「涼しくなってきたよ!」と声をかけてもらい、
「ほめてもらってうれしかった!」
と最終日まで頑張って活動を行いました。
(林)