活動の
記録
2022年02月07日
ひろばクリスマス会~親子でハッピークリスマス♪~
12月24日のクリスマスイブ。こそだてひろばではクリスマス会を開催しました!タイトルは「親子でハッピークリスマス♪」。アリーナにはちびっこサンタの姿もちらほら。これから何が始まるかドキドキわくわくです!!
さあ、最初のプログラムは「クリスマスツリー大作戦!」。大きなクリスマスツリーにみんなで飾り付けをします。トナカイ、雪だるま、ブーツの形をした画用紙の中から好きな二つを選び、みんな真剣にシールをペタペタ・・・・お顔も書いて・・・出来上がり!!ツリーに飾り付けたら、ライトアップ!!みんなで協力してステキなツリーが完成しました!
次は「プレゼントでGO~サンタさんのお手伝い~」です。コースの真ん中に置いてあるプレゼントをめがけて、よーいどん!1つプレゼントを拾ったら、ゴールにあるサンタさんのカゴへポンッ!みんながお手伝いをしてくれたおかげで、沢山あったプレゼントが全部入りました!ありがとう!それではプレゼントをサンタさんに届けに行きますね!みんなでトナカイさんに「いってらっしゃーい!」。
今度はパパ、ママにちょっとだけがんばってもらうゲームです。その名も「パパママわかるかな?」間違い探しゲーム!アリーナの壁に貼ってある間違い探しを、グループで協力しながら交互に見に行き、いくつ見つけられるか競争です!子ども達もみんなで力を合わせて頑張りました!
たくさんあそんだ後は、ちょっと休憩。「あわてんぼうのサンタクロース」のパネルシアターを見ながらみんなでお歌を歌います♪「あわてんぼうのーサンタクロース♪」五番までステキに歌えました♪
お歌が終わると・・・サンタさんの登場!!みんな目をまんまるにしてサンタさんを見ていました!一人ずつプレゼントをもらい、写真撮影♪初めて見るサンタさんにみんな興味津々。中には気になっておひげを引っ張る赤ちゃんも…。そんな盛りだくさんだったクリスマス会!笑顔の絶えないステキな時間になりました♪ (入江)
2021年12月24日
子ども歳時記・ハロウィン~マスカレード~
10月31日(日)、ついにみんなが待ちに待ったハロウィンが行われました!ハロウィン当日はプラザも麻布のまちもハロウィン一色。昨年に引き続きコロナ禍での開催となってしまいましたが、マスクを着用していても楽しめるようにテーマは「マスカレード」にしました。職員も思い思いの仮装に着替えて皆さんをお出迎え。ハロウィンの特別プログラムとして、今年は【トリックオアトリート】【ボディペイントシール】【フォトブース】【中高生人狼大会】を開催しました。
今年のトリックオアトリートは、混雑緩和のためチケット制での開催となりましたが、用意したチケットはすべて売り切れ!当日は、たくさんの子どもたちがお気に入りの仮装に身を包みニコニコ笑顔でプラザに来てくれました。元気いっぱいの「トリックオアトリート!」が館内からたくさん聞こえて、ハロウィンの日のプラザはいつにも増して活気に溢れていました。
ボディペイントシールとフォトブースも大盛況!ボディペイントシールはとても種類が豊富で「これもいいな・・・」「やっぱりこっち!」とじっくり迷っている子どもたちの姿が印象的でした。誰でも簡単に貼り付けられるため、幼児さんから小学生、さらには中高生まで多くの子どもたちがボディペイントシールを体験してくれました。
今年のフォトブースは、リアルの装飾に加えてデジタルフォトブースを設置しました。デジタルフォトブースは初めての試みでしたが子どもたちも保護者の方も興味深々!はじけるような笑顔で思い出の一枚をパシャリ。実は、このデジタルフォトブースの絵はプラザで活動する高校生ボランティアさんたちが書いてくれました。
プラザ閉館まで残り1時間。ようやく中高生だけのお楽しみ、【中高生人狼大会】が始まります。ボランティアの大学生・高校生たちが中心となり、人狼大会は大盛り上がり!コロナ禍でプラザに来館することが減っていた中高生たちが、ハロウィンをきっかけに再びプラザに集い、久しぶりの再会を楽しんでいました。
麻布の街の伝統文化として根付いていたハロウィン。しかし、コロナ禍により思いっきり楽しめない状況が続いていました。そこで、プラザでは麻布の街のハロウィンを再び盛り上げるため、感染症対策と並行した楽しいプログラムを展開しました。コロナ禍であってもプラザを利用してくださる地域の皆さんに、ハロウィンを楽しんでいただきたいという思いは変わりません。来年も、麻布のハロウィンをもっともっと盛り上げていきます。お楽しみに!(神原)
2021年12月08日
A・S・T秋の陣~森のハイキングとたき火体験~
A(あざぶ)・S(自然)・T(探検隊)は、自然に興味を持ち、自然の中で遊ぶのが大好きな子どもや大人の集まりです。秋の陣である今回は、バスに乗ってあきる野市にある「みなと区民の森」でハイキングとたき火体験を行いました!
森の入口に到着したら、家族ごとに探検スタート!ひんやりとした空気の中、子どもたちは「あっ、鳥の声が聞こえた!」「見て!赤い実があるよ。」と次々と自然の音や色を見つけていきます。しばらく歩くと川を発見。「何かいるかな・・・」と中を覗き込む親子。橋を渡って坂をあがって、いよいよゴール地点の施設が見えてきました。先に登っていたスタッフが手を振ってお出迎え。登ってきた子どもたちの手には、途中で拾った枝や木の実などの植物がたくさん握られています。
到着した後はいよいよたき火体験。施設の方がマッチの付け方を教えてくれました。マッチを使うのは初めてという子どもたち。最初は「こわい」と言っていた子も、他の子が火をつけ始めると自分も!と少しずつ挑戦。火が大きくなると「おー!」と歓声があがります。たき火が出来上がると、お昼タイム。家から持ってきたお芋をアルミホイルで巻いて火の中にいれたり、ソーセージやキノコを串に刺してあぶったりと、たき火を囲んで熱々のお昼ご飯を楽しみました!
食事の後は、ふもとまで全員で下山。あきる野さとやま自然塾の方が歩きながら森林の自然や林業について話をしてくれました。川の水はどこから来るのか、間伐はなぜ行うのか、ここだけ木の種類が違うのはどうして?などなど、大人が聞いていてもなるほど!と思うこともたくさんあり、子どもたちも真剣に聞いています。
帰りのバスでは「たき火でいろいろなものを焼いたのが楽しかった!」「歩いているときに木の実をいっぱい見つけた!」。とたくさんの感想を話してくれました。実はA・S・Tには級があり、初参加の人はA.S.T.3級、2回目人は2級、3回目の人は1級、4回目の人は一番上の特級になります。今回は久しぶりの実施ということで、多くは3級、何人かの参加者は2級に昇格。修了証をもらって今日の探検は終了。次はどんな自然の中にA.S.T.は出かけていくのか!?次回の探検もお楽しみに!(入江)
2021年11月09日
ひろばハロウィン~おばけちゃんの探検~
ハッピーハロウィン!今年もとうとうハロウィンの日がやってきました!職員も仮装して、プラザも大騒ぎ♪ひろばでは0歳~6歳の幼児さん親子に「Trick or Treat~おばけちゃんの探検~」を実施。今回は大学生のボランティアもお手伝いをしてくれました。アリーナにはたくさんの仮装した親子が集まりました!最初はみんなで「ハロウィン版グーチョキパーでなにつくろう」の手遊び。グーやチョキで黒猫やドラキュラに変身。さあ探検の始まりです。
受付でもらったかぼちゃのバッグとミッションカードを手にしてアリーナを探検。カードに書いてある指示に従って、アリーナ内のミッションに親子で挑戦していきます。
おばけやしきのくじ引きを引いてお菓子を引き当てたり、はらぺこおばけやかぼちゃさんにキャンディを食べさせるミッションも。クリアできたら魔女からお菓子をゲット!次はどこに行こうかな?赤ちゃんもゆらゆらしたマットの上をハイハイしながらお菓子をキャッチ。みんなのかぼちゃバッグにだんだんとお菓子が増えていきます。最後はゴリラと握手して探検終了。たくさんお菓子をもらえたかな?
探検終了後はもらったお菓子を広げて見る子や、フォトスポットで家族写真を撮る家族など、それぞれ時間までのんびりと過ごしていました。街中が久しぶりににぎやかムードに包まれたこの日、少しでも楽しい思い出が増えてくれたらうれしいです!それでは来年のハロウィンも一緒に楽しみましょう!(入江)
2021年11月09日
子ども歳時記・敬老の日特別プログラム『ハンドタオルでくまさん人形作り』
今年の敬老の日は特別プログラム!NPO法人プラチナ美容塾さんにご協力いただき、「ハンドタオルでくまさん人形作り」に挑戦しました。みんなが心を込めて作ったくまさん人形は近くの高齢者施設へプレゼントします。最初に「敬老クイズ」を行い、敬老の日を知ることから始めました。少し難しいクイズもありましたが、敬老の日についてみんなよく知っていたようでたくさんの手が上がりました。クイズの最後に、自分の家族だけでなく地域のお年寄りにも感謝することが敬老の日の本当の意味であることを伝え、くまさん人形作りに取り掛かりました。
くまさん人形づくりが始まると、一気に真剣モード。1人2個くまさん人形を作ります。幼児さんや小学生だけでなく、高校生の男の子たちも参加してくれました。講師の方のお話をよーく聞いて、ハンドタオルをくるくる巻いたり輪ゴムで留めたり。とっても可愛いくまさん人形をたくさん作ることができました。中には、作り方を見ないで2個目を作れるようになった子も!
くまさん人形を作った後は、メッセージカードを書きました。「いつも見守ってくれてありがとう。長生きしてね。」といったメッセージを書いて、絵を描いて、お年寄りへの感謝の気持ちがこもった素敵なメッセージカードが出来ました。最後に作ったくまさん人形を綺麗にラッピング!「まだ作りたいよ~!」と惜しむ声がたくさん上がりました。作り方は持ち帰ることが出来るので、みんな「お家でも作ってみよう!」と言っていました。
そして、待ちに待ったくまさん人形をプレゼントしに行く時間です。くまさん人形とメッセージカードを持っていざ出発!プレゼントに行くときは緊張しましたが、高齢者施設の方はとっても喜んでくれました。自分の家族だけでなく地域のお年寄りにも感謝の気持ちを伝えることが出来たことで、より一層素敵な敬老の日になったのではないでしょうか。(神原)