活動の
記録

HONDAのドリームハンズがやってきた!

7月31日、ASIMOで有名なHONDA
(本田技研株式会社)の方たちに、ダンボール
クラフト「ミニバイク」作りを教えてもらいました。
この活動は、HONDAの社会貢献活動の一環として、
子どもに物づくりの楽しさを伝えることを目的
として実施されています。

HONDAの人たちに来てもらうのは、
実は今年で三回目。むずかしいミニバイクに挑戦しました。
ダンボールのパーツにはすでに切り込みが入っているので、
ぱちんと切り取るだけだけど、折ってボンドで貼る作業が
細かくて大変!

ボンドをちょっとだけつけようとしても、
うまく行かなくてドバッと出てしまったりも…。
でも何回もやっているうちにコツをつかんで
作業スピードもどんどんアップ。


タイヤを作って、車体を作って、
最後にすべてのパーツを合体させて、完成しました。
余ったダンボールを使ってオリジナルパーツを取り付けたり、
色を全部塗ったりして、自分だけのバイクを見事作り上げました。

いつもはあまり工作をしない男の子も、
HONDAの人とおしゃべりしながら夢中になって
作っている姿を見ることができました。

来年は何を作るのかな?
楽しみにしていてくださいね。
(蛯名)

全員の力を合わせて頑張った! スカッと AZABU 夏祭り

8/24(金)と8/25(土)に学童クラブ夏休みプログラムを
開催しました。学童クラブ夏休みプログラムとは、
学童クラブの子どもたちが自分たちでやりたいことを考え、
準備して、プログラムを運営することで、プラザに来てくれた人を
おもてなしする催しです。今年は夏祭りを行いました。
その名も「スカッと AZABU 夏祭り」です。

この日のために様々な準備を重ねてきました。夏休み前には、
4年生・5年生を中心に「どんなお店を出そうか」
というのを話し合いました。他にも、「会場内の飾り付けを
どうしようか」や「来てくれた人に景品をプレゼントしたい、
と言う意見から何をあげようか」などの話し合いもしました。
夏休みに入ってからは、1年生・2年生・3年生とも話し合いをし、
夏祭りを子どもたちが作り上げていきました。

  

飾りつけは、「海」をイメージして、海の生き物の折り紙を大量に
作り壁に貼ったり、模造紙10枚ほどに大きな絵を描いたりしました。
景品は、「ミサンガ・折り紙で作ったメダル・アニマル貯金箱」
を合計で400個程作りました。

そして、いざ当日です。全員で円陣を組み、リーダーの小学4年生
男子の掛け声に合わせてスタートを切りました。
お店は、「コイン落とし・ワニワニパニック・うちわ工作・
バウンスインザボール・カスタムレーシングクラブ」
といった5店を出しました。

   


初めは、お客さんが沢山来て少し戸惑っている様子も見られましたが、
それも数をこなしていくと、スタッフの子も笑顔で接客し、
自分たちも楽しみつつお客さんにも楽しんでもらえていました。
また、少しお客さんが減ってきたときには、
すかさずプラザ内を宣伝ポスターを持ちながら声をかけることで、
呼び込みもしていました。そのおかげもあり、
2日間で約300名ものお客さんに遊んでもらうことができました。

   

 

来年はきっともっと面白いものが出来上がると思います。
来年もお楽しみに!!

(玉野)

ちゃぷちゃぷしちゃおっ!~みんなで楽しく水遊び~

プラザの屋上では、今年の夏も乳幼児向けにいろいろな大きさの
ビニールプールが登場!0~4歳までの子どもたちが暑さに負けず、
元気に水遊びをしました♪

水遊びデビューというお友達もすぐに慣れ、
泣いちゃう子はほとんどいませんでした。一人用のアヒルプールで
のんびりする子、大きなビニールプールでお友達と水をかけ
あって遊ぶ子、おもちゃをあむあむする子・・・それぞれの楽しみ方で
過ごしていました。シェードがあるとはいえ、
猛暑が続くなかでの水遊び。
例年よりもこまめに水分補給や休憩の声かけをしました。
夏の思い出の1つになったでしょうか。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

     

1番大きなビニールプールだったヤシの木プールは、
今年でお別れ。3年間活躍してくれました。

来年はまた新しいビニールプールも用意して
お待ちしています!

花村

おじいちゃん・おばちゃんへプレゼント! もこもこフォトフレーム作り

9月7日(金)敬老の日に向けておじいちゃん・
おばちゃんへの感謝の気持ちをこめたプレゼント作りを行いました。
今回は布と画用紙を使い、フレームの周りに綿を詰めて、
触ると“もこもこ”としているフォトフレーム作りに挑戦しました。

まず好きな柄の布を選んで、写真が見える枠を四角く切り取ります。
低学年の子どもだちは布をハサミで切る作業が大変そうでしたが、
ハサミの奥の方で切ってごらんとアドバイスを受けるとコツを掴んだ
ようで、上手に切っていました。
次に画用紙を布で包みながら隙間に綿を詰める作業ですが、
これがまた大変!詰めすぎると部分的に綿が固まって硬くなって
しまうので、なるべく均等になるように入れるのがポイントです。
最初はなかなか上手くいかない様子でしたが、
何度かやり直しをして、きれいに作っていました。

フレームが出来上がると、メッセージカードを書いたり、
フレームの周りを好きな形に切ったフェルトで飾り付けをしたり、
贈る相手の名前をフェルトで切って貼っている子どもたちもいて、
それぞれ素敵なオリジナルフォトフレームが出来上がりました。
とても嬉しそうな顔で持ち帰る子どもたちの表情を見ていると、
お家で自分の写真や、おじいちゃん・おばあちゃんと撮った
写真を入れてプレゼントする姿が目に浮かび、
あたたかい気持ちになりました。

作り始める前に「敬老の日はいつだか知ってる?」
と質問をすると、子どもたちからは「今週の日曜日!」
「来週!」なかには「明日!」という答えが返ってきてしまいましたが、
今年は9月17日(月)が敬老の日です。おじいちゃん・おばあちゃん、
または大切な人に、ぜひ感謝の気持ちを伝える日に
してくれるといいなと思います。

(五十嵐)

AZABU SUMMER CAMP 2018

8月19日から21日までの2泊3日、小学校3年生から
中学校1年生の子どもたち39名、ボランティア10名
職員4名の、総勢53名でキャンプ活動を実施しました。

いつも遊んでいるプラザから、バスに乗って出発し、向かった先は
群馬県の「おにし青少年野外活動センター」
近くにはきれいな川が流れ、夜は空にたくさんの星が輝く、
自然豊かなキャンプ場です。

お天気にも恵まれ、1日目は川遊び。カニを見つけたり、
水切りをしたり、大きい石からの飛び込みをしたりしました。

 
2日目はハイキング。帰りは各班に与えられたミッションをクリア
しながら全班ゴールしました。

   
そして最終日は青空の下参加者全員で陣取り合戦
(森のナンバーコール)を楽しみました。

他にも虫取りや、芝生広場でのそりすべり、きもだめし、
キャンプファイヤーなど、大自然の中で思う存分体を動かして、
全力で遊びを楽しみました。ごはんも、自分たちで作りました。
まき割りや、火起こしまで自分たちで行いました。


みんなで協力して作ったカレーライスやおこのみやき、やきそば、
けんちん汁はまた、格別の味がしました。

川と森、そして青空の下で過ごし、自然の魅力を全身で
感じることのできた3日間となりました。

麻布子ども中高生プラザでの夏のキャンプ活動は、
今年で4年目となりました。
昨年度からは、夏のキャンプ活動に加えて
春にもキャンプ活動をはじめました。
子どもたちやボランティアリーダーも、2回目、3回目と繰り返し参加
しているメンバーも増え、キャンプの魅力が子どもたちの中に
どんどん伝わっていることを感じました。

子どもたちの感想からも「来年もいきたい」
「今年は捕まえられなかったから、来年はカブトムシを捕まえたい!」
など、はやくも来年への意気込みを
感じる声を聞くことができました。

次は3月にスプリングキャンプを予定しています。
ぜひ、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

(渡邉)