活動の
記録

来年リベンジするぞ!~ドッジボール選手権編~

10月3日に行われた港区ドッジボール選手権に、夏から練習を
重ねてきた低学年10名・高学年9名
合計19名のメンバーが出場してきました。
経験者も初参加の子もみんな一丸となり、
優勝を目指して大会に挑みました。

自分たちの試合の前には
「俺たちがいれば余裕に勝てるよ!」「負けない!」
と頼もしい発言をする高学年や、「勝てるかな…」
「大丈夫だよ!」と不安なメンバーがいたら勇気づけ合う
低学年などと、他の児童館の試合を見てこれからの
試合のイメージを浮かべていた子どもたちでした。

       

さあ、試合開始です。でも他の児童館が強い!
必死に戦いましたがなかなか勝利をつかめません。
2試合目は低学年高学年ともに、最後まで勝敗が読めないような
接戦が続きました。でも残念ながら結果は、
どちらも0勝2敗でリーグ敗退となってしまいました。

負けてしまって悔しい気持ちでいっぱいの子どもたちですが、
その気持ちを持ち続け、来年もぜひ参加してくださいね!!
もちろん初参加の子も、一緒に優勝を目指しましょう!

(川手)

来年リベンジするぞ!~AZABUいきもの係編~

麻布子ども中高生プラザでは、「AZABUいきもの係」
のメンバーを募集し、 「港区みどりを愛し護る会」の
皆様のご協力を得て、 6月3日に屋上の
菜園テラスで田植えを行いました。

いきもの係のメンバーを中心に、毎日水やりを行う他、肥料をまいたり、
カラス除けのかかし作りやスズメ除けのネット張りなど、
収穫に向けて一生懸命活動していました。

そして、10月13日にいよいよ収穫を行おうとみんな
楽しみにしていたのですが…なんと!スズメに実った
お米が全て食べられてしまっていたのです!
スズメがお米を食べないようにネットを貼っていたのですが、
ほんの少しの隙間からネットの中に入って食べていたのです。
残念ながら脱穀や精米体験・実ったお米を
食べることが出来ませんでした。

でも、お米はありませんが、今回は鎌を使って「収穫」
「はざがけ(稲の天日干し)」をメンバーで体験しました。

  

ほとんどの子どもが始めて鎌を使うとのことで、
最初は恐る恐るでしたが何回も使っていくうちに
慣れてきて、手際よく稲を刈っていました。

  

今年のいきもの係の活動はこれで最後となりましたが、
来年に向けて作戦会議をしました。
「来年こそはお米を収穫して食べるぞ!」
と意気込むメンバーたちでした。

(川手)

~子育てひろば運動会~わいわい♪Azalympic

4回目の開催となる子育てひろばの運動会。
集まった乳幼児親子みんなで交流を深めること、
楽しく体を動かすことを目的に行っています。

今年は、大人と子ども合わせて100人近くの大運動会になりました!
日曜日に開催したため、
普段はお見かけしないパパの姿も多くありました。
今年からの新しい競技は「かけっこ」。
1人でスタートラインに立つことも、子どもにとっては大きな挑戦です。


パパやママが離れると泣いてしまう子もいましたが、
スタッフと手をつないでスタートラインに立ちます。
そして「よーいどん」の合図で、一斉にパパやママの所まで走りました。
それぞれ頑張る姿に大きな拍手がおこりました。

  

後半は保護者競技を行い、パパやママが奮闘。
ラケットの上に物を乗せて運ぶ「バランスリレー」では、
乗せる物をスタート地点に用意し、パパとママに選んでもらいました。
子育てひろばにあるボールやブロックのおもちゃの他、
たわしやトイレットペーパー、アフロなども!
笑いありの楽しい時間になりました。

  

また、保護者サークル「SARU BOYZ」の皆さんが、体操に片付けに、
活躍してくださいました。他のみなさんも片付けなどを積極的に
手伝ってくださり、みんなで一緒に作った運動会となりました。
ありがとうございました!

(花村)

みんなでわいわい!☆クリスマス会☆

 

「サンタがプラザにやってくる!?~親子でほっとクリスマス~」は、子育てひろばのクリスマス会。ゲームなどを通して他の親子と交流をしながら季節の行事を楽しむことを目的に、毎年12月に行っています。

今年もミニサンタやトナカイちゃんに扮した、かわいい子どもたちがたくさん参加してくれました。親子参加のゲームでは、色も形も全く同じオーナメントを持っているお友だちをさがし、一緒にツリーを飾り付け。素敵なツリーが完成しました♪そのツリーは休憩スペースに移動して、クリスマス当日まで大切に飾りました。

皆さんに準備してもらったプレゼントは、運命の赤い糸(?)で結ばれたお友だちと交換!好きな紐を1本選び、もう片方の紐につながっているお友だちをさがして・・・プレゼントを交換します。ママ同士おしゃべりしながら楽しんでくださっていて、とても楽しい時間になりました。私たちスタッフからは、ハンドベル演奏のプレゼント♪初めての挑戦だったので少し緊張気味のスタッフでしたが、静かに聞いてくれて嬉しかったです。ジングルベルやキラキラ星、いかがでしたでしょうか?

最後は、今年もプラザにサンタさんが来てくれました!!「好きな動物は?」「クッキーは好きですか?」など、みんなからの質問にも優しく答えてくれるサンタさんでしたね。

それから、英語のふれあい遊びなどでクリスマス会を盛り上げてくださった、サークル「英語でpicnic」の親子の皆さん、ありがとうございました!

(花村)

人気プログラム~★おひるねアート★~

おひるねアート 1211日・18

子育てひろばのプログラム「PAPA・MAMA teacherこの指とーまれっ!!」は普段はひろばの利用者であるパパやママが特技や趣味を活かし、教える側となって行うプログラムです。今回の先生は双子ちゃんとその妹の3人のお子さんを持つ安田さん。安田さんは他にもおしゃべりカフェのお手伝いもしてくださっています。おひるねアート認定講師の資格を持つ安田さんがひろばでこの企画を行ってくれるのは、これで3度目となりました。今年も素敵な可愛い作品が出来上がりましたので、紹介したいと思います。

1日目】 「テーマを決めよう!!」

3グループに分かれ、顔合わせ。自己紹介で緊張をほぐした後は、グループ名を決めました。それぞれのグループ名の由来を聞いて思わず大きくうなずいちゃいます。

何をテーマにするか決めたら、ラフ画を描きます。これでイメージが出来てきたら何色にするか、どんな素材を使うか…家にある布やタオルや洋服やとにかく使えそうなものは何でもアートに変身です。次第にぐずり始める子ども達とは反対にいきいき、キラキラ目が輝いているママ達…時間が経つのも忘れて話し合いは続きました。

    

【次までの1週間】

きっとママ達は家の押入れを開けてみたり、クローゼットの奥をのぞいたり、きっと作品に使えるものを探したことでしょう?「こんなのあったよー」「これ持って行くね」と楽しいやりとりが続いたのでは!?

2日目】 「アート作りと記念撮影」

それぞれ、大きな荷物で、中には子どもより大きなぬいぐるみと一緒に集まってきました。

アートを作るコツ、写真を撮る時のワンポイントを聞いたらさっそく作品作りです。

持ち寄った素材を「ああでもない」「こうでもない」と組み合わせていくママ。左手の子どもを抱え、右手で作業なんてたくましい姿も見られました。ママ達が置いた小物をおもちゃにする子ども達。敷いた布の上でハイハイしたりツルンと滑って尻もちついたり出来上がるまでは笑いあり涙あり。もちろん、写真撮影も一筋縄ではいきません。突然、寝かされて泣き出す子ども達。寝返りして脱走!!数人がかりであの手この手で子ども達をあやして、きっと思い出の一枚が撮れたことでしょう。笑顔だけでなく泣き顔もきっと大きくなって見てみたらステキな懐かしい思い出となることでしょう。

【作品紹介】

「さぶろーグループ」(由来:メンバーが3か月と6か月の子ども達だったので)

テーマ「お正月(お年玉)」

大きなぽち袋の「お年玉」の文字を子ども達の名前に変える工夫や袴を着た可愛い子ども達がチャームポイントです♪ぐずる子ども達を片手に抱っこで作業を進めるママ達。母は強し!!イノシシのアートにもご注目。ママ達の力作です。

      

「わんこグループ」(由来:メンバー全員、戌年でした)

テーマ「お正月(鏡もち)」

ふっくらふわふわした鏡もちをベッドにして気持ちよさそうにねんねしての撮影となりました。柔らかいもちもちお肌の子ども達とおいしそうなお餅のコラボはぴったりです。お餅の丸みやふんわり感を工夫していました。「趣味が役に立ちました♪」とお家から持ってきた素敵な扇子と手ぬぐいも作品を引き立てています。

              

「きりんグループ」(由来:参加グループの中で一番大きい子たちだったので)

テーマ「バレンタインデー」

大きなハートの中に蝶ネクタイやドレスでおしゃれした子ども達が大きなダッフィーと一緒に♥チョコをプレゼント。今年のバレンタイン誰かにチョコあげるのかな?もらうのかな?折り紙で折ったリボンや手作りのハートがラブラブ感をアップさせています。

              

(菅原)