活動の
記録
2017年04月03日
『AZA FES‘17~踏み出せ一歩 飛び越えろ自分 YES!We can~』
3月19日に『AZA FES‘17』を開催しました。
今年度のステージ発表はなんと0歳から91歳まで
世代を超えてたくさんの方々が出演し、
楽しいステージを届けてくれました。
0歳から3歳の子どもたちのダンス、小学生のダンス、
体操、バレエ、一輪車やディアボロ、皿回しや
ダブルダッチなど、次々と繰り出される子どもたちの
元気いっぱいのパフォーマンスに、会場のみなさんも
くぎづけでした。3階のいきいきプラザから
出演していただいた銭太鼓の演奏は、見るだけでなく
演奏体験もありました。「やりたい人はステージへ」
と声をかけると、会場にいた小学生と幼児のほとんどが
ステージにあがり、銭太鼓の演奏にチャレンジしました。
ステージのとりは中学生のバンドチーム。
迫力満点のステージに会場は大盛り上がりでした。
今年はプラザ職員のバンド参加があったり、
フィナーレでは参加者みんなで「恋ダンス」があったりと
楽しい趣向もありました。
今回のAZA FESには出演するだけでなく、
装飾や看板のアイディア出しや準備、ポスター作り、
ポスター掲示など事前の活動に関わってくれる子や
保護者の方がたくさんいました。また当日は
出演者全員で照明、司会、撮影、めくりの他、
ステージを盛り上げるために会場で一緒に踊ったり
手拍子したりなど、一緒に創りあげました。
3月19日は真剣な顔、チャレンジする姿、やりきった笑顔、
たくさんの表情が会場いっぱいにあふれていました。
今年のテーマ「踏み出せ一歩 飛び越えろ自分~YES!We can」
のとおりAZA FESを通じて新しい自分、友だちの
意外な魅力に気づくことができたのではないかと思います。
来年はもっともっと多くの皆さんの参加を待っています。
2017年04月04日
麻布探検
3月31日に、麻布探検 わらしべ長者を行いました!
天候はあいにくの雨もよう。
でも、小学1年生から5年生まで全14名が元気に参加しました!
昔話の『わらしべ長者』をモチーフに、
子どもたちが麻布十番商店街へ行き、
商店街の方々との交渉の中で物々交換をし、
物が変わっていく過程を楽しみました!
3つのグループにわかれ、それぞれ「鉛筆」「折り紙」
「ノート」からスタートしました。
最初は緊張から、なかなかお店の方に声を
かけられない子もいましたが
「こんにちは!麻布子ども中高生プラザからきました!」
と高学年チームがお手本となり、
お店や商店街を歩いている方に声をかけていくうちに
低学年の子どもたちも挨拶や質問など
積極的にしている姿が見えました。
お皿やさんに行ったグループは
「このお皿はどうやって作ったんですか?」
と尋ね、作り方を教えてもらっていました。
また、お店の方からも「他にはどこにいったの?」
「何年生?」などと話しかけていただき、
たくさんの方々と関わりを持つことができました!
「トランプ」から「ばら」に変わって、
「黒板」から「消しゴム」に変わって・・・
交換した物をチェキで撮り、
用紙に誰と交換したのか記録を子どもたちで撮っていき、
プラザに戻ってグループごとに発表をし合いました。
最後の感想では「楽しかった!」「最高!」
と口をそろえて言っていた子どもたちでした!
ご協力をいただいた麻布十番商店街の皆様、
ありがとうございました。
2017年05月15日
AZAっこ2017
5月5日に「AZAっこ2017」を開催しました。「こどもの日」
にちなんで普段とは違うプラザを子どもたちと作ろう!
と準備を進めました。内容を決めるにあたって、事前に
子ども達からどんなことをしたいかアイディアを募集しました。
そのアイディアを取り入れ、全部で5つのプログラムを準備しました。
■でっかい・でっかい・みんなの街!
~こどもの日の自由な発想がひかりました~
アリーナでは、ダンボールを使って街づくりを行いました。
幼児から小学生、保護者の方も一緒に作った街づくり。
最初はおうちや電車、道路づくりから始まって、少しずつ
町が大きくなっていくと「ポストもあったほうがいいね!」
「秘密基地も作りたいな」「わたしはレストラン作る!」
と、どんどん子どもの発想も広がっていきました。
最後はみんなで街探検。
「ポストの中、みて!お手紙が入ってるよ」
「このおうち、8人も入れるのー?広いね!」
と、できあがった街で遊んで楽しみました。
■アルミのバッジ作り
~一生懸命作ったバッジは宝物です~
創作活動室では小学生向けに「こいのぼりのアルミバッジ」を、
幼児向けに「フェルトのこいのぼりバッジ」作りを行ないました。
アルミ板をやすりで削って、金づちと刻印でアルミ板を
たたいて模様を作ります。慣れない作業で苦戦しながらも、
だんだんと模様が浮かび上がっていく様子に、
参加した小学生は満足そうでした。最後は色付けをしてできあがり。
すてきな作品が仕上がりましたね。
■青空ランチタイム
~5月の風が吹き抜ける屋上でゆったり過ごしました~
当日は天気が良く、日差しが強かったのでタープとテントをたてて、
みんなを出迎えました。家族が2組、小学生3人高校生1人と
ランチタイムを楽しみました。話題はプラザが休館日だった3日4日
にどんな過ごし方をしたのか、お笑い芸人の話で保護者と
高校生が盛り上がる場面もありました。普段は使用しない
屋上のテラスを開放したため、幼児連れの親子がどんな場所
なのかと下見に来ていました。開放的な景色に
「気持ちがいい場所ですね」と保護者の方からの声もありました。
時折吹く強い風を感じながらアウトドアの雰囲気を
満喫した機会となりました。
■脱出ゲームに挑戦!
~みんな真剣!! チームワークが大切でした~
脱出ゲームとは、閉鎖された環境(室内や建物など)
に閉じ込められた状況から脱出するため、問題を解いたり、
ヒントを集めるといった参加者同士が協力し合うゲームです。
職員と大学生ボランティアが遊戯室を廃墟に
見立てた密室に設定し、複数の謎をしかけました。
各回の参加者は、小学校1年生から高校1年生まで様々な年齢の7人。
「あと残り5分だよ」「問題が書いてある紙を真ん中に集めよう」
子どもたち同士で声掛けをしながら謎を見つけ出し皆で一緒に答えを
考える班もあれば、高校生が考えて小学生が集めてくる班もあり、
班ごとに集まった子どもたちの性格が垣間見えました。
最終的に「脱出成功!」となったのは4班中1班のみ。
中学生と小学生の混合チームでした。
■みんなでおにごっこ
~職員、子ども、大人も真剣勝負!~
中学生のリクエストで生まれた、だれでも参加できる鬼ごっこ。
幼児さんから小学生、中高生、スタッフまで参加して全力で
走り回りました。最初は1人からスタートした鬼でしたが、
次第に増えていって最後は7人も!!。普段は見られない
スタッフの全力疾走も手伝って、大盛り上がりでした。
■PokaPokaTime(子育てひろば)
~毎年楽しみにしている人もたくさんいます~
壁に貼ってある「こいのぼり」のうろこ部分に、
子どもの手形をスタンプする活動を行いました。
2か月から6歳と大小さまざまな形の「手」で出来た
「こいのぼり」がひろばの壁に飾られました。外国人の参加もあり、
「こいのぼり」への興味も高く、英語表記の説明を掲示し、
外国人にも日本の文化を伝える機会となりました。
■Story Time(子育てひろば)
~絵本の世界を存分に楽しみました~
普段、定期的に実施しているStory Timeで、当日はボランティアによる
絵本の読み聞かせとウクレレ演奏に合わせた歌の時間でした。
ボランティアが作り出す雰囲気に包まれ、親子がのんびりと
絵本の世界を楽しんでいました。いつも演奏で使うウクレレを
今日はこどもの日とあって、なんと「こいのぼり」の中から
取り出していました。思わず飛び出たサプライズに、
子ども達も大喜びでした。
<5月5日は特別開館>
5月5日は児童福祉週間の初日であったため、
祝日は休館のところ特別開館をしました。
厚生労働省では子どもや家庭、子どもの健やかな成長について
国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日のこどもの日から
1週間を児童福祉週間と定めています。港区としての取り組みとして
ポスターによる普及・啓発のため児童福祉週間の啓発ポスター
の掲示を行っています。麻布子ども中高生プラザでは
5月5日の特別開館、こどもの日のプログラム実施、
こいのぼり掲揚を行いました。また、児童福祉週間の普及・
啓発のため館内に英語表記を含めた掲示を行いました。
2017年05月17日
カブトムシが成虫になりました!
2016年の9月から、麻布子ども中高生プラザではカブトムシの
幼虫を飼っていました。
ボランティアさんと一緒に土変えをしたり、土が乾かないように
霧吹きをしたりと、子どもたちもカブトムシのお世話をたくさん
してくれました。そのカブトムシが、5月5日のこどもの日に、
とうとう成虫になりました。お世話をしてくれたみなさん
ありがとうございました。
カブトムシの名前は、子どもたちから募集をしました。
「かぶごろう」や「かぶヨーガ」「プラザかぶと」「ちょんまげたろう」
などたくさんの案がでて、みんなで悩みに悩んだ結果、
「つのすけくん」に決まりました。名前のとおり、
つのがとても立派でかっこいいです。
麻布子ども中高生プラザの受付で、みんなが遊びに来てくれるのを
待っています。みなさんぜひ、つのすけくんに会いに来て下さいね。
2017年06月03日
PAPA・MAMA Teacher この指とーまれっ!! 第2弾 Hand Made ラボ ~ハンドクリーム作り~
PAPA・MAMA Teacherとは…普段、子育てひろばを
利用しているパパやママが特技や趣味を活かして先生となり、
楽しいプログラムをみんなで作っていくという企画です。
第1弾のおひるねアートに続き、
第2弾はハンドクリーム&ボディクリーム作りでした。
今回のママ先生は1歳の男の子のママ。普段はサークル「Picnic」
にも参加し、お友達ママと一緒にひろばや遊戯室でお子さんと
遊んで過ごしています。そんなママが「子どもが生まれてから、
赤ちゃんが触れても安全なものを意識するようになりました。
ひろばのママ達にもぜひ!!」と…企画してくださったのが
クリーム作りです。お子さんにもやさしい素材を使い、
分量を図ってあとはとにかくひたすら混ぜるだけ。子どもと一緒に…
あるいはママがぐるぐる混ぜ続けると、とろ~りとしたクリームに…
お好みの香りのオイルを選んだらオリジナルのクリームの完成!
今回は赤ちゃんやお子さんの身体に塗ってマッサージが
できるような乳液タイプのクリームでした。
他にも化粧品・石鹸・虫よけ・日焼け止め…etcと全て手作り
されているそうです。ママ先生も参加者も普段はひろばの利用者同士、
そしてママ同士ということですぐに打ち溶け合い、
手作りに興味を持ったママ達は終了後もおしゃべりは
盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ひろばでは楽しい企画を一緒に考えてくれるPAPAや
MAMAを募集しています。どんなことでも構いません。
みんなと一緒にこんなことやってみたい!
というパパ・ママお待ちしています!!